2011/07/22

きじむなー

沖縄市(コザ)で行われている、キジムナーフェスタ2011
出演するため、沖縄にやって来ました。

「2011国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ」
キジムナーフェスタ2011
キジムナーちゃん?
9日間に渡るフェスティバルで、町中が劇場になり、
本来の劇場も含め、10カ所以上の特設のシアターができて、
路上のパフォーマンスや、屋台もあり、
観る人、演る人、支える人が、入り交じり、
町全体が、エネルギーに満ち溢れるのです。
光に揺れるテント

…飛行機を降りると、ああああ熱い〜。
昨夜から、東京は、突然、涼しいというより寒くなり、
秋の初めの北海道みたいだったから、
あまりの差に、がつーんと殴られたような衝撃。
「そうだった!沖縄だった!」と洗礼を受ける。

迎えのバスの中は、同じフェスの出演者が次々に乗ってきて、
イタリア人日本人スペイン人etc…色々な言語が飛び交っている。
バスは、那覇を抜け、沖縄市へ。

一昨年も出演していて、フェスにつきもののドタバタは、
想像していたのだが、いきなり町中でバスを降ろされ
(多くのアーティストはホテルに直行するのだが、
私たちは楽器の設置をするため、会場に行かなくてはならない)
何の案内もなく、自力でフェスの事務局に行くらしい。。。

「まるで外国にいるみたい…」苦笑しつつ、
炎天下の中、荷物をひきずって、事務局を探す。
(一昨年と違う場所に移転してた!)

…見つけた。
キジムナー・チケットセンター

何はともあれ、フェスのプロデューサーにご挨拶し、
必要なことをどうにか?打ち合わせて、
また、荷物を引きずって、会場の沖縄市民会館へ。


仕込みは、沢山のスタッフさんに協力して頂き、
問題なく、スムーズにできました。
やっぱり、日本だった〜(笑)
ありがとうございました!
ステージの上に、客席も!
この会場は、大きな大きな劇場の、大きなステージの上に、
客席とステージを両方作って、
ちょうどいい具合にしつらえてあるのです!


…仕込みを終え、アノ台湾料理屋「凱莎琳」(キャサリン)へ!
元バレリーナのキャサリンさんが、極旨!台湾料理を作ってくれます♪
大根餅も餃子もビーフンも何もかも美味ったら!
さあ、明日は本番!

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