今日は、S市立保育園で、
「えほんといとでんわ」の公演を行いました。
「えほんといとでんわ」は、
糸でんわの楽器・ストリングラフィの演奏と
絵本をもとにしたお話でできた、
「音の出るおはなしの世界」といった感じの作品です。
朝5時に起きると「まだ雨降ってないっ!」
真っ黒い雲が近づく中、
ガラガラと荷物(キャリー)を引いて、駅へ。
セーフ。
…雨がポツポツ降り出しました。
今日は「えほんといとでんわ」の中では、
最大の観客数で、1〜5歳児、約100名+先生+父兄数名の、
合計100人越え!なのです。
(ストリングラフィの本公演では、1000人などもありますが)
「いとでんわ」って、しってる〜? |
紙芝居の「あめのひのおともだち」、絵本の「だるまさんが」
芝居形式の「わたしとあそんで」の3作品と、
音の出るしくみの実験や、手遊び歌など。
4、5歳児向けには、
絵本の「ガンピーさんのふなあそび」絵本の「だるまさんが」
芝居形式の「わたしとあそんで」の3作品と、
音の出るしくみの実験と、自分で音を出してみる、ストリングラフィの体験など。
絵本って、やっぱりいいなぁ〜♪ |
ビックリしたことは、1〜3歳の子どもたちが、
きちんと座って、上手に聴いて(観て)いたこと!
しかも、ちゃんとお話も分かっていて、
動物の声に反応したり、一緒に歌ったり!
4、5歳になると、もう完全に「人」でした(笑)
言葉の理解が進むので、ストーリーを追って反応したり、
「スゴイ!なんで音が出るの?」とか、
「おっ!分かった!あそこ(紙コップ)から音が出てるんだ!」とか、
ドタバタするシーンで大笑いしたり。。。
「わたしとあそんで」 |
いや〜!演っていて、こちらも楽しかった!!!
中でも嬉しかったのは「雨」を弾いていたら、
「キレイな音だなぁ。本当ににキレイだなぁ…」って!(泣)
しかも、3才(推定)の男の子が!
園長先生が、とても温かくステキな方で、
『4才の子が「スゴイ面白かった〜」って言ってたから、
「スゴイ面白かった」のよ!
「自分で音をだして楽しかった」って言ってた子もいたわよ』
と教えて下さいました。
お菓子を頂きました。なんと、サッカーボール! |
帰りに、子どもたちが、私たちを見つけて、
「モッチー」「アッキー」「モッチー」「アッキー」…
大合唱で、窓張り付いて、みんなで手を振ってくれました(涙)
おお…!
担当のKさん、園長先生、保育士さん、園児たち、父母会のみなさん…
今日も、素敵な出会いをありがとうございました。
…それから、モッチーは、スタジオに戻って、
次の公演の準備と練習をしました、とさ。
おしまい。
おしまい。 |
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