2011/12/25

らすと3.こおりやま

今年の公演も残り3本っ!
しかも、3日連続で、違う種類の公演、WS、ライブの、
3連続という、脳トレ&体力の限界に挑戦的な、締めくくりです(涙)

という訳で、初日の今日は、福島県の郡山市へ。
強行?日帰りツアーです。

「郡山市震災後こどものこころケアプロジェクト」主催の
『心きらめくクリスマスコンサート』

震災後、子どもたちの心のケアをしている、医師やスタッフ向けの、
クリスマスチャリティコンサートです。

郡山の駅を降りると「あ!天気雪!」
気持ちよく晴れているのに、ひらひら、雪が舞っていて、
ちょっと、テンション↑↑
会場入り口

着いたときは、こんなに青空!


仕込み時間が短めで、心配していたのですが、
会場の、郡山市こども総合支援センター(ニコニコこども館)の
響きがとてもキレイで、調整がしやすく、ホッ。

リハーサル中に振り返ったら、窓の外がこんなことに!

コンサートが始まる直前に、大人向けのコンサートの予定が、
お客様のほとんどが子ども連れ!ということを知り、
出る直前にプログラムを替え(汗)
ミッキーマウスマーチや、アンパンマンのマーチなども
演奏しました。
あ…雪やんだ。

…震災直後に、ニュース一色だったラジオから、
アンパンマンが流れて、子どもたちから笑みがこぼれた、とか。

「地震が起きて、日本中のみんなが、アンパンマンになりたかった。
『僕の顔を食べなよ』って、言いたかった」

アンパンマンの作者である、やなせたかしさんとの対談の中で、
爆笑問題の太田光さんが、語った言葉、とか。

…そんなことを、思い出し、
子ども向けの曲に変更する時「アンパンマンを弾こう!」と
真っ先に、提案しました。

ソプラノ(水嶋)パート紹介、なう♪
子どもたち、楽しんでくれたかな…?

さて、私たちのコンサートの後は、同じ場所で、すぐに、
宝塚出身の真園ありすさん、二木秀幸さんのコンサート
がおこなわれました。

え!?
すぐに?

そう、驚異の「15分撤収!」を衣裳のまま行いました!
糸を凄い早さで、コップに巻く、巻く、巻く…
糸をはずすだけならまだしも、楽器を支えている3mほどの柱も
むんずと、外して会場の外に運び出しました!(ひえ〜)

「ドレス(風の衣裳)で、コレはありか?」
…と思いましたが、他にやりようがないので、
心を決めて、えいっ!と運びましたよ〜(笑)

お客様、驚かせてごめんなさい。
(もちろん、普段は、終演後に、着替えて行ってます 笑)
終演後、外に出たら雪が積もってた!(ブレブレですが…)
ホワイトクリスマス☆
山羊座の新月。

そして、東京へ戻り、
明朝、スタジオ集合っ!

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